hirobowの読書 blog

読んだ本を紹介していきます。

【kindle unlimited】Harry Potter と賢者の石

Kindle unlimited のサービスでハリー・ポッターシリーズがあるのを見つけ、さっそく第一巻の賢者の石を読みました。

発売された頃に一度読みましたが、4巻あたりで、ページ数が多いのと熱が少し冷めてしまったため、読むのを止めてしまいました。

今回は電子書籍で、かつunlimitedを利用しているため、気軽にスマホで読めました。

やはり読み直してみても、面白いですね。

1巻はハリーがホグワーツ魔法魔術学校に入学し、ハーマイオニーやロンと出会い、クィディッチのシーカーとしての才能をあらわし、最後は賢者の石にまつわる形で大活躍するという話です。

登場人物の個性あるキャラクターや食べ物、魔法などが、この小説の魅力の一つですね。

ハリー・ポッターが今後どのように成長し、活躍し、ヴォルデモートとの対決は最後どうなるのか?今後の長編シリーズの楽しみです。

 

すべての知識を「20字」でまとめる 紙1枚!独学法 著者:浅田すぐる

気づいたら浅田さんの本は2冊目でした。

1冊目の「トヨタで学んだ「紙一枚!」にまとめる技術」では、エクセル1とロジック3の解説がされていました。

エクセル1はキーワードを整理するときに色々使えそうですし、ロジック3は、この本で紹介されている「3Q」アウトプット学習法そのものです。

当時も「ひとことで言うと」という纏め方を述べられてましたが、それが「20字」で言うとに進化しています。

さらに、動詞を動作化する、とも述べられており、この20字の纏め及び動作化は、別の著者の高速読書の本でも述べられており、読書時のキーワードと思います。

 

この本は3部に分かれ、

初伝:INPUT

「20字」インプット学習法のフレームワーク

中伝:OUTPUT 

「3Q」アウトプット学習法のフレームワーク

奥伝:CONTRIBUTION 

「1枚」コントリビューション学習法のフレームワーク

となっています。

最終形である「奥伝」を理解するための準備として、初伝・中伝があります。もちろん単独でも十分役に立ちます。

 

全体を通して伝えるメッセージは、

【学んだ内容(読書など)を忘れずに、そして活用する方法(自己のためだけでなく他者貢献)とひ】です。

そのためには、学んだ内容を端的に(20字で)纏めることを述べています。

「20字あれば伝えたい内容は表現できる。」ということてす。そこに纏めるためには、「情報を整理」し「考えをまとめる」という思考整理を繰り返す必要があります。そういった考え抜くことを通じて「本質」をつかめれば、学びを「端的に(20字で)表現できる」ようになります。

ここまで考え尽くせば、忘れることはなく、応用することができるようになります。

 

あとのキーワードは、

・目的の明確化

 目的が不明確だと、読んでいても発散してしまい、焦点が絞られません。

・Howは動作レベル

 行動に移さなければ、読書の意味がありません。そして行動に移すためには、動作レベルに落とし込むことが大事です。

・他者貢献

 「働く」とは「傍」を「楽」にすること。傍を楽にするために問題解決を行う。その手段が「1枚」コントリビューション学習法です。

 

是非、アウトプットして傍楽していきましょう。

 

 

 

 

【今なら無料】賢者の書 著者:喜多川泰

主人公はアレックス、そしてサイード

アレックスはリストラになりかけの会社員。先代の社長には気に入られていたが、息子が新社長になった途端、状況は反転した。新社長は業績不振の原因を古株社員のせいにして、次々とリストラしていった。次は自分の番だとアレックスは感じていた。

イードは9人の賢者に会う旅を続けている。その賢者から賢者の書に嵌めるピースを貰う。そのピースを書にはめると自動で学んだことが記される。これまで8人の賢者に会い、その教えは賢者の書に記されていた。

 

新社長からイジメのような仕事をやらされてたアレックスは突然、懐かしいドイツの田舎町を思い出し、そこへ出かける。ただ彼は一人になりたかったのだ。

 

そこでアレックスはサイードに出会い、彼が今まで学んできた8人の賢者からの教えが記された賢者の書を読む機会を得て、読み進んでいく。

 

賢者の書で教えられている内容は、人が生活していく中での原則みたいなもの。是非これを読み進めながら、9人目がどう現れるのかを楽しみにしてもらいたい。

 

今ならkindle版、audible版とも無料です。

運転者 著者:喜多川泰

ビジネス書や英語の本、プログラミングの本から少し離れ、久しぶりに小説を読みました。


「運転者」


主人公は生命保険の営業をしている岡田修一。10ヶ月前に契約を取った学習塾の先生たちから、突然の全員解約になり、最悪な状態の時に遭遇した奇妙なタクシー。乗るごとにメーターの数字が減少していくことと、修一を幸運に変える場所に連れて行くという。最初は疑心暗鬼だった修一も、タクシードライバー(運転者)の話を何度も聞いてるうちに、次第にポジティブ(上機嫌でいる)の意味が分かってくる。そしてついに…。


一度読むと、これがプロローグからエピローグまで、色々伏線がはられていることに気づくでしょう。


幸運・不運というものは無く、運を貯めているか、運も使っているか。
上機嫌で居ないとチャンスに気付かないとか。
生きるヒントが貰え、元気になる本です。

 

 

運転者 未来を変える過去からの使者 https://www.amazon.co.jp/dp/B07Q84X6BN/ref=cm_sw_r_awdo_F8FGXX57WJVE36VJG0AM

ホントにゼロからの簿記3級 『ふくしままさゆきのホントに』シリーズ

ひょんなことから簿記について興味がわき、こちらのシリーズの2級を買って見ましたが、『はじめに』を読んだだけでこの本は面白いと感じ、どうせなら初歩からやろうと3級のこの本を購入しました。

こちらの本はYouTubeと連動しており、最初に動画を見るように促されます。これは動画を先に見たほうがテキストの理解が深まるからです。私もやっていますが、まさにそのとおりだと思います。

実質、動画の内容と本の内容はほとんど同じであり、動画語のテキストは復習みたいな感じになります。

動画にしても、本当にわかりやすく解説されており、グイグイと理解できながら進めることができます。

自分も簿記3級、簿記2級を受けてみようかと思いました。

 

 

ホントにゼロからの簿記3級 『ふくしままさゆきのホントに』シリーズ https://www.amazon.co.jp/dp/B00FEGO498/ref=cm_sw_r_awdo_X9HW8EG33FKQ1FAANZ5G

いきなりはじめるPHP

ざっと PHP の世界を経験してみたい方にはピッタリだと思います。

サーバーの構築から始まり、HTML 言語でホームページを作成し、PHP 言語でデータのやり取りや処理の仕方を学び、MySQL でデータベースの取扱いを学び、さっとアンケート集計のページを作ってしまう。

これで一通り PHP を使ってどんな事が出来るのか分かると思います。

あと PHP を使う上では、HTML とデータベースは切っても離せないので、その辺り枝葉を削り、まずは全体像を見せているので、これを踏まえて次に勉強を進めていけば良いと思います。

自分は別のところで PHP を学んでいて、phpMyAdmin を学習し、PDO に入った後、どうも『localhost』を指定していく意味が腑に落ちなかったのですが、この本を一通り読むことで、なんとなく落とし込めることが出来ました。

一方、この本では、try 〜 catch でエラーを補足した後で、exit か die で処理を止めていないため、try 構文の後に、成功したときだけ進めたい処理があったとしても、エラーが出てもそこに進んでしまいます。try 〜 catch の時は exit で止めることまで含めて、パターンとした方が良かったかなぁと思いました。

 

谷藤賢一 著

いきなりはじめるPHP~ワクワク・ドキドキの入門教室 https://www.amazon.co.jp/dp/4897978858/ref=cm_sw_r_awdo_1P4JRD2DPTKF3WZ4TCZ0

夢をつかむ力

Amazonのレビューでは今のところ(2022年5月4日)評価5と1で両極端に分かれている状態。

 

個人的には十代にしてこの戦略的な思考を使って学習戦略を立て実行してスタンフォード大学に合格しているので凄いと思います。

 

新しい物に挑戦していくマインドなど参考になりますね。

 

『順位が付かない「ものさし」を自ら築き上げることさえ出来れば、そこには自分しかおらず、1位を目指すこともなくいつでも確固たる自分だけで戦うことが出来るのだ。』

いわゆるブルーオーシャン戦略みたいな感じですね。

 

ディスカッションにおける考え方はGIVEの精神を表しています。

『ディスカッションでは、私が私の人生を生きてきた中で見てきたもの、特にここにいる他の誰も見たことがないものについて話そう。 そうすることで、この環境で他の誰かから学びを享受するだけの受け身になることや、方的に触発され続けるだけという状況を避けられる。 私も相手に新たな学びや視点、 触発を与えられる源になることが出来る。 そういう思考が出来るようになった』

 

まずは自分についてよく知ることも書かれてあります。

『動いている間はとにかく最大限に 24時間を楽しむ。』

『最高のパフォーマンスを発揮することの出来る最短の睡眠時間と、 自分にとって最も効率の良いストレス発散方法を知っておくことも重要になる。最低限の睡眠は必ず毎日とる。 かつ、 休憩する時は最短時間で一番気持ちを入れ替えることの出来る自分だけの休憩をする。 休憩だけは蔑ろにしてはならない。』

 

松本杏奈 著

田舎からスタンフォード大学に合格した私が身につけた 夢をつかむ力 https://www.amazon.co.jp/dp/B09XH1NC55/ref=cm_sw_r_awdo_NH6J8X1CP7WAKVHDW9YN